日本語教師はなんでも見てやろう

　日本語教師は日本語を教えることが主な仕事です。それと同時に日本文化、しきたり

礼儀や日本の常識を教えなければなりません。

それらを教えるには、日本語業界以外の社会経験があると有利ですね。

日本語業界一筋の先生では、日本文化などは伝えられないということではありません。

各業界で多くの人たちに出会い、実務経験を重ねた経験を、日本語を学習する

外国人たちに伝えることがとても大切です。

いろいろな分野の本を読み、旅をしてその土地の文化に触れて地元の人たちと接し、美術館や博物館なども見学して見分を広めることがとても大事です。

学習者に教えることは、自分の引き出しからアウトプットすることだから、インプットして自分の引き出し埋めることをしなければなりません。

日本語教師のみなさん貪欲に行きましょう。