2022.05.12

これからの日本の介護職を担うのは誰になるのか

  • #介護の日本語

介護職は慢性的な人材不足です。

3k職種(汚い・危険・給料が安い)として敬遠されるわけですが、

超高齢社会である日本では、最も必要とされている職業のひとつです。

給与的には国の支援もあり、かなり改善されて来ているのかなと感じておりますが、

職務は対人的なものでコミュニケーション能力が欠かせませんし、お年寄りの見守りやお世話をする為の集中力も欠かせません。

介助等で体力も使いますし大変な仕事には変わりません。

その中で、介護職を目指す若い人もいます。

ただ人口減の日本では多職種との人材確保競争があり、やはり外国人材は

どうしても必要です。

そのためには、日本人と外国人が互いの文化を理解し共に生きていく『多文化共生社会』の実現が必要です。

併せて外国人材が日本で永く就労し家族と生活拠点を持てるように、日本語・職業の日本語を学習できる環境整備が不可欠です。

トップに戻る